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「現時点で販売されているポメラカバーまとめ【2022年11月最新版】」

kazuma(管理人)
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姫路レザーの新しいポメラカバーを購入した話

こんにちは、もの書きのkazumaです。実はつい最近、新しいポメラカバーを購入しました。これがかなり使い勝手がよかったので、レビュー記事を書こうと思いつきまして。

せっかくなので、いま現在(2022年11月)までに販売されているポメラカバーをまとめてみました。ポメラのカバーを探している方にとっての参考になれば幸いです。

ポメラカバーのサイズはDM200とDM250で共通。互換性はあり。

まず確認しておきたいことはポメラDM250とDM200の筐体サイズは同じということです。

念のため、確認しておきますと、ポメラDM250の公称サイズは幅26.3cm×縦12.0cm×厚み1.8cmになります。

一方、ポメラDM200のサイズもまったく同一規格のサイズになっているので、仮にDM200のカバーを購入してもDM250で使用することができます。もちろんその逆も可です。

では、ここからは実際に販売されているポメラカバーについて見ていきましょう。

現時点で販売されているポメラカバーまとめ(2022年11月最新版)

ホームショッピング(LCASE01-NA)姫路レザー・ポメラカバー(スリーブケースタイプ)

まずはじめにおすすめしたいのが、今回僕が購入したポメラカバー(LCASE01-NA)です。ポメラケースとしては珍しくスリーブケースタイプのもので、姫路レザーが使用されていることが特徴です。

ホームショッピングが販売しているもので、革職人として有名な渡辺太刀夫氏が製作したカバーです。

僕はこれまで全面をカバーするタイプのポメラカバーを使用していたのですが、使い始めてから五年以上が経過したこともあり、裏地の傷みが強くなっていたので、買い換えを検討しました。

ちょうどTwitterのタイムラインを見ていたところ、珍しいネイビーの革カバーを発見し、購入に至った次第です。

このカバーの特徴は、何と言ってもジャストサイズに設計されたスリーブケースタイプのポメラカバーであるという点に尽きます。

絶妙なサイズ感で設計されているため、仮に鞄のなかでポメラがひっくり返ることがあっても、滑り落ちてくることはありません。

僕も実験してみましたが、カバーを宙で逆さまにしてもしっかりとポメラをホールドしていることには驚きました。にもかかわらず、取り出しで引っかかることもなくスムースです。

素材も姫路レザーという上質なものが使用されています。革を触った触感としては、滑らかでクセがなく、しっかりと手に馴染みます。

表面はさらりとしたマットな質感で、革の色もシックなネイビー色なので場所を問わず使用することができます。

お値段についても、ここまで上質なカバーでありながら六千円台は破格の造りですね。使い込めばいい味がでてくると思います。

革のスリーブケースなので耐衝撃性や防水という点では劣りますが、機動性を考えると抜群の仕様です。

ポメラは文章を打ってなんぼだと思っているので、僕は基本的にポメラ関係は機動力に全振りしています。

喫茶店などの外出先でも取り出しがスムーズですし、収納も一瞬で済みます。

あとポメラって電子デバイスとしてはわりと高価な部類に入るので、目隠しの意味でもケースで覆っておくことは防犯の点で大事なことかなと思います。

このケースはとにかく取り回しがよく、執筆を後押ししてくれるので、僕としては一番におすすめするカバーケースになります。

キングジム 純正ポメラカバー(DMC7)ダークグレー

2つ目はキングジムの公式から発売されているハードカバーケースです。なかなか重量感のあるカバーケースになっていますが、耐衝撃性の面で唯一無二の守備力を誇るカバーになります。

ポメラを持っての移動が多い方や、ぜったいにポメラを壊したくないという方におすすめの純正ケースです。

見た目もシンプルで飽きのこないデザインになっており、剛性の高いアルミボディは堅牢感があります。これならポメラを預けても大丈夫という信頼のおけるケースです。無骨な表情がいいですね。

キズや損傷からポメラを守ってくれるケースですが、ケース単体の重量が462gとかなり重めとなっています。

ケースのサイズは幅28.0cm×縦14.2cm×厚み2.8cmとポメラより一回り大きいサイズ感となるので、バッグなどの収納場所に余裕があるか確認してから購入するとよいでしょう。

キングジム 純正ポメラカバー(DMC5)ブラック

次は純正のソフトタイプのケースです。DM200の専用ケースとして販売されており、おなじみの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やはりサイズ感では純正ケースに勝るものはありませんね。DM200専用ケースと銘打たれていますが、DM250と同一規格のサイズなので、DM250でも問題なく使用できます。

最大の特徴はパームレストとしても使用できること。ポメラを保護するだけでなく、入力時の負担も軽減してくれるので一台二役をそつなくこなしてくれます。

長く使用しているとケースそのものに傷みが生じやすいことが難点ですが、三千円台と比較的安価なケースになるので、消耗品と割り切って数年ごとに買い換えてみるのもいいかもしれません。

またキングジムの公式サイトではベージュ色の純正ソフトカバーが販売されています。

僕はホワイトモデルを購入したときに特典としてベージュ色のカバーが付いてきたのですが、なかなか落ち着いた色合いで、気品の感じられるいいカバーでした。

友人にDM200を譲ったときに一緒におまけで渡したのですが、気に入ってもらえました。ベージュ色は女性にも好まれる色合いのカバーかなと思います。

suono ハンドメイド・ポメラDM250/DM200ケース

ハンドメイド品がいい、という方にはsuonoが販売しているポメラカバーはいかがでしょう。

綿100パーセントでできた優しい肌触りのカバーです。布カバーの温かみがあり、重量も97gと軽量です。

耐衝撃性は劣りますが、キズから保護するという点はしっかりカバーしてくれますし、防水の面でも水滴などであれば防ぐことができるでしょう。

内側がストライプの柄になっていて、ココアやネイビー、ブラックカーボン、ブラックボルドー、レッドなどカラーバリエーションも豊富です。

あまりひとと被りたくない方にはおすすめのケースです。

 

LOE(ロエ)ポメラ DM200 / DM250専用ケース PUレザー 保護フィルム付

とにかく安価にポメラカバーを手に入れたい、という方にはLOE(ロエ)が販売するポメラカバーがおすすめ。

ポメラケースとしてはほぼ最安値クラスの2000円台で、PUレザーの合皮カバーが手に入ります。

液晶保護フィルムが一枚付いてくるのも嬉しいポイントですね。純正ケースよりも25パーセント軽量化しており、140gまで重量を抑えています。

パームレストとしては使用できませんが、ケースとしてのコストパフォーマンスには優れているので、ポメラカバーの候補に入れてみてもよいかもしれません。

ポメラの使い方次第で、ポメラカバーも自ずと決まる

以上、ポメラカバーについてまとめました。ポメラの使い方によって、実は適したカバーも異なってきます。ユーザーによって考え方の違いや個性が表れるのも面白いポイントですね。

ぜひ吟味した上でお気に入りのカバーを見つけてみてください。今後も新しいカバーが発売されてくると思いますので、ここに載っていないものがあればコメント欄などで教えてもらえると嬉しいです。

2022/11/09 17:44

kazuma

おまけ kazumaのポメラひとこと日誌

僕は在宅ライターなのですが、週に一度、事業所に通う日があるので、そのときにポメラもこっそり忍ばせて持って行ってます。

ノートPCとポメラの二台持ちで、鞄の中がずっしりと重いのですが、昼休憩にちょっと抜け出してフードコートでブログを打ったりしています。

今日は隅っこの座席を確保できたので落ち着いて文章を打つことができました。

いつ文章を打てるチャンスが来るか分からないので、鞄のなかにはいつもポメラを入れてます。

街中でポメラと向かい合ってタイピングする時間はやっぱり格別ですね。ポメラは気分を落ち着かせてくれる不思議なデジタル文具です。

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