短編第八作『51対49の小説』を公開しました
新作『51対49の小説』をmonogatary.comで公開中
こんにちは、もの書きのkazuma(@kazumawords)です。
今回は、新作小説のお知らせになります。
noteで連載中の『ポメラ日記56日目』でお伝えしましたように、新しい短編小説を書き上げました。
タイトルは「51対49の小説」です。
「51対49の小説」のあらすじ
あらすじは、こちら。
図書館から本が盗まれ、壁に掛けられた絵画から少女が姿を消した。図書館員の馬込文之助(まごめふみのすけ)は、夏休みに図書館で見かけた少女・ヴェラの願いを聞き入れ、彼女の本探しを手伝うことに。ヴェラは棚の本に手を伸ばし、「49……51……」という奇妙な数字を口にする。外では夏にハナミズキの花が咲いていた。ものを書き続けるひとへ贈る、図書館SFファンタジー。
──「51対49の小説」kazumawords著 monogatary.com 作品概要より
「モノコン2023」文藝コラボ賞へ応募
今回、はじめてmonogatary.comの投稿サイトに作品をアップロードしました。
というのも「モノコン2023」という公募が行われていて、文藝(河出書房新社)とコラボした賞の募集が行われていたからです。
書き上げた原稿の枚数が偶然にも規定文字数の1万〜2万字くらい(「51対49の小説」は約2万字です)だったので、応募してみることにしました。
ジャンル不問、テーマ(お題)は「邂逅(思いがけず巡り合うこと、の意)」だったので、作品内容ともマッチしているかなと。
文藝×monogatary.comのコラボ賞の〆切は2023年10月18日になっています。
「ポメラ創作賞」へのオープン参加
元々、この原稿はポメラDM250_botさんが主宰する「ポメラ創作賞」という企画に合わせて書いていたものだったのですが、せっかく書き上げた作品なので公募の方に出してみました。
「ポメラ創作賞」へは、選考対象とならない「オープン参加」という形で、企画に参加しています。おかげで原稿を十月中に仕上げることができました。
ポメラDM250_botさんが主宰している「ポメラ創作賞」への応募締め切りは10月11日までとアナウンスされています。ポメラユーザーの方はチェックしてみてください。
X(Twitter)で「#ポメラ創作賞」「#ウィズポメラ2023」とタグを付けて作品を掲載しているサイトのURLと一緒に投稿することで、応募することができます。
しばらく短編の作品制作に注力していたので、『もの書き暮らし』の更新が遅めになっていましたが、また今日から再開していこうと思います。
文学ブログ『もの書き暮らし』で取り上げてほしいトピックなどがございましたら、よかったらコメント欄などに書き残していってください。
「51対49の小説」の感想を募集しています
「51対49の小説」の感想も募集しています。
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(了)
2023/10/05
kazuma