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眠れないもの書きさんにおすすめ! 「羊のいらない枕」をレビューしてみた

kazuma(管理人)
『もの書き暮らし』の記事内には、商品プロモーションを含む場合があります。

 私事ですが、最近になって引っ越しをしまして、新生活の身の回りのものを揃える機会がありました。

 4~6月は、引っ越しシーズンということで、新しい場所で生活をはじめた方も多いのではないでしょうか。

 引っ越し先でかならず必要になるものといえば、「寝具」です。

 このあいだ、百貨店に行く機会があって、寝具コーナーを歩いていると「羊のいらない枕」という商品を見つけました。

 触ってみるともちもちとした触感で、「これなら新しいアパート暮らしでも眠れるのでは?」と思い、買ってみると大正解でした。

 今回は「羊のいらない枕(至極)」のレビューをお届けします。「最近、うまく眠れてないなあ」というもの書きさんはよかったら参考にしてみてください。

「羊のいらない枕」とは?

 「羊のいらない枕」シリーズは、株式会社太陽が2021年より発売している高級枕のラインナップで、元々はクラウドファンディングからスタートした製品です。

 これまでの枕にはない、もちもち触感の「超低反発枕」で、TPE(熱可塑性エラストマー)という素材が使われているのが特徴。

 実際に使ってみると、しっかりとした沈み込みがあり、頭部を柔らかく包み込んでくれるので、スムーズに入眠することができます。

 枕の内部は、三角格子の構造になっており、従来の枕に比べて頭の形にフィットするように支えてくれます。

 カラーは黒一色のシックなデザインで、専用の枕カバーを付け替えることで、お好みの感触やカラーリングを楽しめます。

 枕本体にはずっしりとした重みがあり、入眠中に位置がズレることはないので、寝返りを打つ方や、睡眠中に体勢を変える方でも安心して使用できます。

 現在、発売されている「羊のいらない枕」には3種類があり、ベーシックな機能の「至極」、高さ調整が可能な「新・ハイブリッド3層構造」、BIGサイズモデルの「極柔」があります。

 僕が使っているのはベーシックなラインナップの「至極」で、高さ調整や大きなサイズが必要ではない方は「至極」を使うとよいかもしれません。

「羊のいらない枕 至極」の寝心地は?

 新しい部屋に引っ越してからすぐに「羊のいらない枕 至極」を使い始めたのですが、水枕をさらに柔らかくした感覚があり、入眠がスムーズになりました。
 
 自分で言うのも何ですが、僕は寝付きがけっこう悪い方で、夜は眠剤を飲んでもうまく眠れないことがあります。

 でも、「羊のいらない枕」に変えてからは、自然と睡眠時間が延びて、中途覚醒することが少なくなりました。

 体感で一回の睡眠時間が30分~1時間以上は延びていると思います(※個人差はあります)。

 「羊のいらない枕 至極」は、やや高さのある枕で、主に「仰向けで寝ることが多い」方に向いています。

 低めの枕が好みという場合には「高さ調節機能」がある、「新・ハイブリッド3層」を使うとよいかと思います。

 高さ自体は、「至極」の下にタオルなどを敷くことでベーシックなタイプでも高さが出せます。

 反対に低くすることはできないので、低めの枕が好みの場合は「新・ハイブリッド」を選ぶとよいでしょう。

 体格の大きな方や、大きめの枕が欲しい場合はBIGサイズの「極柔」がおすすめです。

 「羊のいらない枕」は枕そのものに重みがあるので、入眠中に寝返りを打っても枕のズレが少なく、頭を固定することができるため、安眠へと繋がります。

 三角格子のデザインは、四角格子よりも緊密な構造になっているため、頭と接地する面が多くなり、より頭部にフィットする感触がありますよ。

「羊のいらない枕」の耐久性は?

 羊のいらない枕は、TPEというエラストマーの素材で出来ているため、公称では耐久性が10年程度持ち、試験では8万回の圧力に耐えられる仕様となっています。

 ウレタンやビーズ、羽毛などの素材に比べ、本体が丸洗いできるので、汚れても拭き取るだけで衛生的に使いつづけることができます。

 また「羊のいらない枕」には、様々な種類のカバーが存在しています。

 本体に初期付属の「テンセル枕」、メッシュ仕様の「さらさら」枕カバー、滑らかなさわり心地の「ブラックレーベル」枕カバー、高級仕様の「シルク」枕カバーなどの種類があります。

 付属のカバーがヘタってきたら、こうした予備の枕カバーを揃えておくことで、寝心地が変わりますので、自分の好みや季節に合わせたカバーで寝心地がアップします。

 僕はとくに「ブラックレーベル」のカバーを使用していて、本体と合わせたシックなカラーリングで、つるつるのさわり心地がとくに気に入っています。
 
 スポーツ選手やアスリートが寝具にこだわる話はよく聞きますが、もの書きの方も体調を整えた状態で執筆していくのがベストかなと思います。

 しっかりと睡眠が取れれば、翌朝からの執筆も捗りやすくなるので、執筆生活に関する投資のつもりで購入すると、元が取れますよ。

「羊のいらない枕」専用カバー4種を紹介

では、ここからは「羊のいらない枕」のカバーをご紹介していきます。

 「羊のいらない枕」には、カバーが4種類あり、

 ①「テンセル枕」
 ②「ブラックレーベル」
 ③「メッシュ仕様」
 ④「シルク」

 になります。

①テンセル枕カバー(初期付属品)

 「羊のいらない枕」を購入するとデフォルトで「テンセル枕カバー」が付属します。

 この「テンセル枕カバー」は、もちっとした感触で「羊のいらない枕」の素材を損なわないようにフィットしてくれます。

 他のカバーよりもやや厚みがありますので、春夏よりも、秋冬シーズンの方が取り回しはよさそうですね。

 テンセル素材はしっかりとした吸湿機能がありますので、寝汗をかいたりしても翌朝まで快適に使えます。

 枕カバーは洗濯ネットに入れて、お洗濯をすれば繰り返し使えます。
 
 通気性に関しては後述する「ブラックレーベル」や「メッシュ仕様」の方が機能としては上なので、枕に涼しさを求める方は、べつのカバーを購入すると吉です。

 「羊のいらない枕」の本体を買えば一緒に付いてくるため、寝心地を確かめてから二枚目のストックとして購入するのもアリかなと思います。

②ブラックレーベル

次に紹介するのは「ブラックレーベル」の枕カバー。

 「羊のいらない枕」のカバーのなかでもワンランク上の心地よさを求める場合に「ブラックレーベル」をおすすめします。

 「ブラックレーベル」の枕カバーは、涼感がありながらつるつるとした触感で、オールシーズンに対応できる枕カバーです。

 初期付属の「テンセル枕カバー」よりも、厚みが薄くなっており、ダイレクトに「羊のいらない枕」そのものの柔らかさを感じられる枕カバーに仕上がっています。

 個人的にもっとも寝心地がよかったのがブラックレーベルで、初夏の暑い日にもぴったりのひんやり感があります。

 色も本体カラーと同じブラックカラーなので、シックなカラーリングが好きな方にはとくに向いています。

③さらさら(メッシュ仕様)

 メッシュ仕様のさらさら枕カバーは、4種のなかで最も安価でコストパフォーマンスのよい枕カバーです。

 メッシュ仕様のため、通気機能がとくに優れていて、汗をかきやすい夏場に一枚用意しておきたい枕カバーとなっています。

 実際に使ってみた使用感としては、空気の通りがダントツで心地よく、真夏の暑い日にぜひ使いたい枕カバーです。

 蒸れにくく、熱気がこもりにくいのでさらりと使えるところがポイント。カラーリングは、グレー色となります。

 春・秋のオールシーズン用に「ブラックレーベル」、夏用に「メッシュ仕様」、冬用に「テンセル枕カバー」を用意しておけば、年中を通して快適に使うことができますよ。

④シルク

 最後にご紹介するのがシルク製の高級枕カバーです。

 ホテルライクな枕カバーをお探しであれば、シルクを用意してみてはいかがでしょう。

 見栄えもしますので、普段使いではなく、来客があるときの枕カバーにもぴったりです。

 シンプルな「羊のいらない枕」をよりゴージャスに使いたい方はシルクがおすすめ。

 ちなみにリバーシブルタイプで、表面がシルク、裏面がテンセル素材となっております(それぞれ100%の素材)。

 とろりとした滑らかさが欲しい時は「シルク」面、しっかりとした肌触りが欲しいときは「テンセル」面と使い分けることができます。

 カラーリングは「ブラック」と「シャンパンゴールド」の2種でお好みで選ぶとよいでしょう。

「羊のいらない枕」で体調を整えて快適に執筆しよう!

 「羊のいらない枕」と「羊のいらない枕カバー4種」のレビューをお届けしました。

 アイデアを思いつくのは「枕上」という言葉もありますし、良質な睡眠を取ることで執筆生活をより楽しむことができます。

 僕も現在進行形で「羊のいらない枕」と「枕カバー」を愛用していて、生活のQOLが上がる、今年買ってみてよかった製品です。よかったら試してみてくださいね。

 それでは、よき「もの書き暮らし」を。

 2024/06/27 16:28

 kazuma
  

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