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ゲーム・音楽兼用ヘッドセット【FIFINE AmpliGameH9】実機レビュー

kazuma(管理人)
『もの書き暮らし』の記事内には、商品プロモーションを含む場合があります。

皆さんは、作業に行き詰まったときの気分転換にどんなことをしていますか?

僕は在宅のライターとして活動していて、作業終わりの気分転換にゲームをしたり、音楽を聴いたりして過ごしています。

(※画像はイメージです)

今回は、FIFINE(ファイファイン)公式ストア( 日本支部広報:@jpfifine)様よりゲーミングヘッドセット【FIFINE Ampli Game H9】を製品提供いただきましたので、「もの書き暮らし」のブログにてレビューをご紹介いたします。

僕もはじめてゲーミングヘッドセットを使ってみたのですが、ゲームプレイだけでなく、音楽も聴ける普段使いのヘッドホンとしても優秀なので、よかったら購入の参考にしてみてください。

【FIFINE AmpliGameH9】各機能のご紹介

では、さっそく【FIFINE AmpliGameH9】のディティールをチェックしていきましょう。

【FIFINE AmpliGameH9】の機能で見るべきチェックポイントは、

①7段階調節が可能なヘッドバンド
②ふっくらとして柔らかなイヤーパッド
③有線3.5mmプラグ&USB-A接続可
④「7.1サラウンド(バーチャル)」対応
⑤簡単操作のオーディオコントローラー
⑥ボイスチャットや音声収録にも使える優秀なマイク
⑦愛嬌のあるデザインにカラバリ3色

の7つです。

①7段階でカンタン調節が可能なヘッドバンド

ヘッドホンやゲーミングヘッドセットを使うときって、ヘッドバンドが調整しにくかったり、サイズが合わないんじゃないかと気になることがありますよね。

僕も初めて使うゲーミングヘッドセットだったので、ちゃんとフィットするのかな? と疑問に思っていました。

実際にAmpliGameH9が届いて、装着してみて気がついたのは、ヘッドバンドの調節がしやすいことです。

ヘッドバンドの左右の付け根を引っ張るだけで、カンタンに伸縮することができ、最大7段階まで細かく調整できます。

男性の標準的な頭部サイズであれば「5〜6」個分の目盛に伸ばして使用することでストレスフリーに使用できますし、小柄な女性の場合は「3〜4」の目盛にセットすれば、十分にフィットします。

装着中にヘッドセットの長さが変わってズレてくることもなく、ほどよい締め付け感で、ゲームや音楽鑑賞を楽しめますよ。

②ふっくらとして柔らかなイヤーパッド

思わぬ誤算(嬉しい方)だったのは、イヤーパッドとイヤーバンドのクッション部分が、ふっくらとして柔らかなタイプだったこと。

よくデザイン性を重視した場合に、イヤーバンドの部分に硬質な素材が使われることがありますが、FIFINEのAmpliGameH9のクッション性は抜群。

素材はフェイクレザーとのことで、もちもちとした触感で思わず触れていたくなるクッションパッドですね。

あと細かい点ですが、イヤーパッドの内部に大きく「L」と「R」がプリントされているので、装着時にうっかり左右反対になることもありません。

全体的にエントリーモデルのヘッドセットとして、はじめて使う方にも優しい設計になっているなと感じました。

③有線3.5mmヘッドホンプラグ&USB-A接続可

AmpliGameH9は、有線の3.5mmヘッドホンプラグによる接続が可能です。

主な接続先としては、Nintendo SwitchやノートPC、タブレット端末やスマートフォンです。「イヤホンジャック」が付いているタイプはこれでOK。

最新のiPhoneやiPadなどのiOS端末で使用するときは、Lightning(ライトニング)の場合、「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を。

USB-Cの場合は「USB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を使用するとよいでしょう。

付属のオーディオコントローラーにプラグを挿し込めば、USB-A端子による接続も可能です。

USB-Aによる主な接続先としては、ノートPC、PlayStation4/5、据え置き型のデスクトップPCなど。

付属品の「脱着式全指向性マイク」をセットすることで、ボイスチャットやゲーム実況などの収録用に使えるヘッドセットに早変わりしますので、汎用性は抜群です。

④音響の奥行きが深くなる「7.1サラウンド」搭載

FIFINE AmpliGame H9のヘッドホンには「7.1サラウンド」機能が搭載されています。

「7.1サラウンド」とは何ぞや、という方に簡単に説明すると、「7.1」という数字の部分は「周囲に配置されたスピーカーの数(チャンネル)」を表しています。

もちろんヘッドホンには左右の2つしかスピーカーしかありませんが、「7.1chをバーチャルに再現する」技術によって、あたかもさまざまな方向からの音が鳴っているように聞こえます。

一般に、「2.1ch→5.1ch→7.1ch→9.1ch」と数字が上がるほど、ハイエンドモデルに近づき、臨場感のあるリアルなサウンドを聞くことができます。

「サラウンド」搭載とは、「立体音響」を楽しむことができるモデルのことです。

実際にAmpli Game H9を装着して、好きなアーティストの音楽を聴いてみると、明らかに違うのはライブ映像の音源を聴いたときですね。

ちなみに「7.1サラウンド」で聴く場合は、付属のオーディオコントローラーにプラグを挿して、USB-A端子側をノートPCやゲーム端末に挿す必要があります。

「7.1サラウンド」をオンにすると、ボーカルの声量や、ベースやドラムとの距離感、観客の歓声がはっきり分かるくらい、クリアに聞こえるようになりました。

イヤホンでこういう立体的な音響を出すのは、より精密な技術が必要になり、「立体音響」の性能でいうと「ヘッドホンやゲーミングヘッドホン」に軍配が上がります。

ところで、ゲーミングヘッドセットは、シューティングゲームなどの対戦ゲームで有利と言われますが、僕は「どうぶつの森」みたいにまったりしたゲームが好きです。

実際にスマートフォンゲームの「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は3年くらいプレイしていますが、AmpliGameH9を接続して、どのように聞こえるか、テストしてみました。

※今回は、オーディオコントローラーを介さず、3.5mmヘッドホンプラグを変換ケーブルに挿して、接続テストを行いました。

「どうぶつの森」はご存知のように、家具によっては音の出るアイテムがあり、背景音にかなりこだわって作られています。

どうぶつがギターで曲を演奏してくれたり、噴水から流れてくる水の音、芝生や桟橋の上を歩く足音まで、けっこうリアルに再現されています。

実験で、左側にどうぶつの演奏する「ギターのきりかぶ」、右側に「噴水」を置いてみると、確かに左右ではっきり分かれていて、プレイヤーとの位置関係も、見事に再現されていました。

ゲーミングヘッドセットは、「シューティングゲームなどの対戦で有利」「ゲーム実況や配信者の収録用途」など、「ヘビーユーザー」が使うものと思われがちです。

ですが、僕のように作業のスキマ時間にちょこっとプレイする「ライトユーザー」が普段使いしても、十分に楽しめるものなので、一つ持っておくと気分転換の幅が広がります。

価格もアンダー6000円で買えるので、初心者も手を出しやすいリーズナブルなお値段が魅力的です。

⑤操作性のよいオーディオコントローラー付属

FIFINE AmpliGameH9には、初期付属品として「オーディオコントローラー」が入っています。

主にゲーム機器やPCに接続する際に、ヘッドホンのプラグを「オーディオコントローラー」に挿し、USB-Aの端子で接続します。

※今回はMacbookで使用しているため、USB-AをType-Cに変換するキャップタイプのアダプタを使用しています。

「オーディオコントローラー」を使うと、手元で「音声ボリューム/マイクボリューム」をそれぞれ調整することができます。

またオーディオコントローラーの側面には「マイクのミュートスイッチ」がありますので、スライドするだけでマイクのオン/オフを切り替えられます。

真ん中の「7.1」という数字が書かれた丸ボタンは、「7.1サラウンド」機能をオンにするスイッチで、押すと7.1サラウンドのクリアな音声で視聴が可能です。

「7.1サラウンド」の丸ボタンはオンになると、周囲が赤く点灯し、オン・オフが一目で分かる、視認性の高さも嬉しいポイント。

非常に使い勝手のいいオーディオコントローラーですので、視聴・再生・ボイスチャット・音声収録におすすめです。

⑥ボイスチャットや音声収録にも使える優秀なマイク性能

(※画像はイメージです)

FIFINE AmpliGameH9の特徴として「マイク性能」が優秀である点があります。

元々、FIFINE社のマイクは高性能で感度がよいとの口コミレビューが多く、AmpliGameH9にも「脱着式全指向性マイク」が付属します。

使い方は簡単で、マイクをヘッドホンに差し込んで、ボイスチャットを開始するだけ。

僕も実際にiPhoneとAmpliGameH9を接続し、友人にどのように聞こえるか、向こうの声がこちらに聞こえるか、双方向のチェックを行いました。

(※画像はイメージです)

すると「機械越しの感じはあるが、声ははっきりと聞き取りやすく、普段の話し声に近い(モニターライクな音)。声の特徴も分かりやすい」とのコメントを貰いました。

リスニング側では、相手の声量もはっきりとクリアに聞こえ、ボイスチャットや通話用としては、満点の性能と言えます。

ゲーム実況動画の簡易的な収録マイクとして使えるほどの性能なので、はじめて動画の音声収録をする方にも手に取っていただきたい製品です。

⑦愛嬌のあるデザインに人気のカラバリ3色

ヘッドセットのイヤーパッドの側面には、にっこりと笑うFIFINEのロゴデザインがプリントされています。

とくに、これから動画収録やゲーム実況をはじめたり、フレンドとのチャットを楽しむ若い方に向いたデザインだと思います。

カラーバリエーションは王道の「ブラック」、ビビッドカラーの「ピンク」、カジュアルな「ホワイト」の3色展開となっています。

僕は「白ポメラ(ポメラDM250の限定色)」の愛用ユーザーなので、ヘッドセットも「ホワイト」を選んでみました。

「ホワイト」はデスクの上が明るい感じになるので、重たい雰囲気にならず、おすすめのカラーリングです。

FIFINE AmpliGameH9を使ってみた感想

今回、「もの書き暮らし」のブログとしてはじめて製品提供を受けました。

実際にAmpliGame H9を使ってみて「はじめてのゲーミングヘッドセット」に向いている製品だと感じました。

音楽や映画視聴にも使える「7.1サラウンド(バーチャル)」対応、ライトユーザーでも使いやすい3.5mmヘッドホンプラグ&USB-A接続。

これからゲーム実況や音声収録、ボイスチャットをはじめる方に嬉しい「脱着式全指向性マイク」など、初心者がゲーミングヘッドセットに求める機能が「全部入り」で、6000円以内という驚異のコストパフォーマンスがあります。

僕が今回のオファーを受けたのも、純粋に製品としてこのゲーミングヘッドセットを一本持っておきたいと考えたからで、普段使いにぴったりのヘッドセットだと思いました。

カジュアルにゲームや音楽を楽しんだり、これから動画収録やゲーム実況などをはじめてみたい方へ、最初の一本としておすすめします。

FIFINE AmpliGameH9のストア情報

「FIFINE AmpliGameH9」は、Amazonや楽天のFIFINE公式ストアから購入できます。(以下のリンクから購入可)

XではFIFINEの最新製品のレビュー投稿などをチェックすることができますよ。

よりハイエンドモデルをお探しの際は、FIFINEの公式Xのポスト(公式:@fifinejp 日本広報部:@jpfifine)をチェックしてみてください。

それでは、よい「もの書き暮らし」を。

2024/07/24

kazuma

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